月例山行 座佐浜~座佐の高(429m)

山行日:2018年1月28日(日)
目的地:座佐浜~座佐の高(429m) 南伊勢町
メンバー:男性会員3名・女性会員9名(計12名) 
コース:津IC(6:35)⇒大内山ICコンビニ(トイレ休憩)⇒新桑窯駐車地(8:10-8:25) 

~たまご浜・座佐ノ高道分岐(9:30)~たまご浜(9:00)~座佐浜10:10~10:30)~△143.4~P323
(昼食)(12:00~12:20)~芦浜に降りるP168尾根分岐~座佐ノ高(13:55)~尾根道~駐車地(15:05) 
*芦浜、座佐浜、薄月浜にある3つの※海跡湖を望むことができ、自然の造形美が楽しめ又座佐浜は平家の落人が流れ着いた浜ともいわれている。
活動時間:6時間30分(休憩込)活動距離:8.1㎞
高低差:429m  累積標高:上り 1020m/下り 1023m 

【感想】
 前日の降水確率は50%、1時間ごとの傘マークを見ると15時以降が雨となっている。
三度目の正直となるか…リーダーの判断に任せると言われ意を決する。
 予定の8時に現地着。朝が早く寒い季節なので体を温め、怪我の軽減にストレッチをする。
対岸を渡り座佐浜の標識を左にとり少し登ると対岸の天神山291mが望め、浜に1つ目の海跡湖薄月池が見えてくる。一つ目のたまご浜は、壊れたスリューエンジンが目印でアオサの干した緑色と海の青のコントラストが目に飛び込んできて素晴らしい。海には自然の牡蠣も生息しておりGWには黄色い花が咲くトウダイクサ科のイワタイゲキ植生している。
 二つ目の座佐浜には白波が孤を描き、海跡湖の座佐池があり北池には※ハマナツメが自生している。南池を渡渉する時に心配していた水は、石が置いてあり難なく渡れた。崖を登ると下見の時はシダで覆われていた場所は、地元有志の方々が整備して頂き綺麗に刈られフカフカの地面は心地良く快適に歩けた。  ピークに上がると眼下に望むリアス式海岸は太平洋の荒波を受け圧巻でしばらくコバルトブルーの海に魅了され感激だった。登山道は急勾配で雑木林は備長炭の原料になるウバメガシが滑り易く注意して歩いた。道の真ん中に中部電力の杭がありここは、芦浜原発の場所になっていたかもしれない地、現存の自然美が見れる私達は幸せなこと。

 昼食に良い場所と決めていた海を眺めながらのテラス席で食事を済ませると座佐の高へ向かう。

 頂上に着く頃には、雨が雪に変わり急ぎカッパを着、下山する。皆さんが健脚だったので下見よりも30分早く降りれ無事に怪我もなく下山でほっと胸をなでおろす。
 緊急時にと、渡船をお願いしてあった地元の海鮮三五七やさんで干物を買い晩御飯のおかずとなった。


☆サブリーダーと写真担当をご協力頂いたM.Aさんありがとうございました。
☆急登でトラロープをM会長とYさんに2箇所張って頂きました。重いロープ持って頂き感謝、感謝です。
お尋ねのあった座佐浜やタマゴ浜の由来を観光協会に尋ねましたが不明でした。


※ハマナツメ…絶滅危惧種の初夏には薄黄色の小さな花が咲き、秋には変わった形の核実をつける。トゲがありセイヨウハマナツメはキリストの「茨の冠」とされた植物。
※海跡池:入り江が海流で運ばれた砂礫・砂嘴でふさがれて出来た気水の池。