尾鷲道~大杉谷(大杉谷全線開通記念登山)  NJ登山隊

入山日2014425日(金) 下山日427日(日) 

 

425日(金) 晴れ 午後小雨 夕刻本降り 後止む

1100分栃山林道ゲート~1127分地蔵峠(昼食20分)~1232分又口辻~1309分神明水(水補給)~1355分木組峠道標~1425分尾鷲尾根道・木組峠分岐標識~1434分木組峠~1453P1245~東の尾根に降りる(誤り)~1523分再びP1245に戻る~1611分尾鷲道に合流・1本木道標~1650分コブシ嶺下鞍部、幕営地

 

426日(土) 晴れ

825分幕営地~854P1411コブシ嶺~雷峠~地倉山~925P1540

950分稜線展望地でホットコーヒー20分~1128分堂倉山を巻く途中、沢水補給~1203分尾鷲辻~1255分正木峠(昼食休憩40分)~1352分日出ヶ岳~

1432分シャクナゲ平~1520分堂倉小屋・粟谷小屋分岐~1535分粟谷で沢水補給~1550分粟谷小屋(缶ビール購入、山岳会メンバーに報告)~延命水(さらに水補給)~1610分堂倉小屋泊

 

427日(日) 晴れ

620分堂倉小屋~7時27分堂倉滝(10分休憩)~827分光滝~835分―50

(崩壊地通過)~919分七つ釜滝(軽食休憩30分)~1109分平等クラ吊橋~1025分桃ノ木小屋(10分休憩)~1132分ニコニコ滝(15分休憩)~1150分シシ淵~1254分千尋滝(15分休憩)~1433分宮川第三発電所~1438分第一乗船場P

 

およそ10年のブランクを経て大杉谷が全線開通した。黒部渓谷(富山)、清津峡(新潟)、大杉渓谷(三重)は日本三大渓谷と言うそうです。開通に御尽力いただいた方々には心より感謝致します。

 

山開きの25日(土)に合わせて、かねてから計画中の尾鷲道~日出ヶ岳~大杉谷の周回登山を実行した。同じく土曜日に宮川第三発電所から粟谷小屋に至り、翌日、日出ヶ岳をピストンしてから下山する山岳会の仲間と粟谷小屋で会えるように、前日の金曜日に2台の車で登山口の宮川第一乗船場Pに行き、私の車を置車した。その後、野球部のS君の車で尾鷲の栃山林道最終ゲートまで送ってもらった。

 

S君の返事「山でキャンプ!」「そんなえらい事ようすんな、熊が出たら、どうすんのや」気持ちよく送ってくれたS君ありがとう。

新木組峠までは前回報告したので省略。木組峠道標(新木組峠)で、崩壊地を通り山側を巻いて付けられている従来の尾鷲道と尾根を辿る尾根道とに分かれる。本来の木組峠を通過したかったので、尾根道を取る。P1245で道なりに赤テープに惑わされ東の尾根に入り、誤りに気づき、P1245に戻る。傾斜のきつい山斜面を北西に降り、1本木で尾鷲道に合流、ここからは山道らしくなり、立木に付けられている赤〇マークに誘導される。等高線に沿う様にゆるい登りでコブシ嶺下の鞍部に至り、落葉をかき集め軟かい下地を作り幕営した。午後から断続的に小雨、テント設営中にザアーときた。「ヤバイ!」「みな濡れるがな」

震えながらフリースを着込み、テント内で夕食を取ったら、気分が和らぎ落ち着いた。

 

翌朝、土曜は晴れ、陽が昇ってからシェラフ、テント等を乾かし、予定より2時間遅れで出発。コブシ嶺からは稜線展望と雰囲気のよい山道を大台のテーブルランドを目指した。

ほぼ稜線西側に付けられた尾鷲道は山抜けの箇所もあるが、アップダウンの少ない快適な歩行が楽しめる。青空に誘われ、展望稜線の倒木ベンチでホットコーヒータイム。

 

自然は気ままである。予想せず降られ、ガタガタ震える時もあれば、予想以上の空の青さと心地よい風、素晴らしい展望を恵んでくれる。 「やっぱり自然はいいなぁ~」

「山はいいなぁ~」

 

堂倉小屋の宿泊者は私達を含め6名、6時前には寝入ってしまった。翌日曜も晴天に恵まれた。堂倉谷は何十年振りでしょうか、その水量の多さと迫力ある美しさは、以前と全く変わらない。大杉谷のハイライトはやっぱり堂倉滝だろう。光滝を過ぎてからの崩壊地はアルプスなみの岩場の通過になる。大石で谷が埋まり、伏流水になっているが、エメラルドグリーンの水の美しさに、思わず歩を止める。

 

大杉谷を降るのはほぼ私達だけ、次々にツアーを含む登山者と対向する。桃の木小屋の土曜日の宿泊者は100人を超えたと小屋番さんからお聞きした。大台周辺は有数の多雨地域です。事故が増えなければいいがなぁ~と願いつつ、縦走3日目、段差のきつい降り、

ザックの重みで、徐々に足が重くなる。早め早めに休憩を取りながら、ゆっくり下山した。