土蔵(つちくら)岳(奥美濃) 

NJ登山隊他5名 計7名(男性3名 女性4名)

2月26日(水) ほぼ晴れ

 

9時00分尾根取り付き~11時15分P937~12時25分土蔵岳(昼食、休憩50分)~

14時15分大ダワ~P786~16時15分夜叉龍神社

始点標高300m  最高標点大ダワ1056m  距離約10km(林道歩きを含む)

 

リーダーのIさんは、土蔵岳は今年3回目だそうです。奥美濃周辺の冬山は熟知している。私は2年程前に10人以上のメンバーで登った記憶があります。その時は夜叉龍神社~大ダワ~土蔵岳のピストンでした。積雪多く、稜線上の雪庇も大きく張り出し、アイゼン歩行でした。大人数でトレースを踏むので、下山時の尾根の降りは快適で早かったのを覚えています。

 

土蔵岳は通常は八草(やくさ)トンネル東口(岐阜県寄り)から夜叉龍神社方向に歩いた上原谷の右岸尾根か、または、夜叉龍神社の裏側(西側)の尾根から取り付くのが一般的です。

ところが、今回は八草トンネル西口(滋賀県寄り)土蔵谷の尾根末端から、つまり土蔵岳からほぼまっすぐに南西に延びる尾根(仮に南西尾根)を登った。

 

地形図から解る様にかなり長い尾根です。尾根取り付きは、だいたいほぼ急登です。杉植林帯の中の踏み跡とピンクリボンに誘導されてほぼ尾根芯を登る。休みなく登る。冬山は汗をかいてはいけないが、汗が出る。自然林になり少し展望が開けた所で1本入れる。

落葉地面がほぼ雪に覆われる状態になりワカンかスノーシュウを着ける。

 

P937からやや降り気味に下がり3回程のきついアップダウンをこなし、登りきった稜線をほんの少し右に取ると土蔵岳(1008m)。稜線上だから、プレートがないとどこが山頂か分かりにくい。展望のよい山です。三国岳、三周ヶ岳、金糞岳、続いている稜線に見えている猫ヶ洞(1065m) まで50分とIさんが教えてくれる。風もないので山頂で昼食とする。

 

下山はP1026から大ダワ(1056m)を経て夜叉龍神社に降りる。稜線下の雪庇の張り出しは以前見た時より小さい。夜叉龍神社に降る尾根道はP786を通過するが尾根はクランクに曲がっているので、下山では間違わない様に注意がいる。尾根下降点にテープはあったが、尾根上には、以前見かけたテープはなかった。降るにつれ、痩せ尾根の軟雪では、ワカンでも岩の間にズボッとやられる。下手すると転ぶ。夜叉龍神社手前では雪は無くなっていました。置き車でトンネル西口から少し先の林道に駐車した車に戻る。

 

ミズナラ、ブナ、緩やかなアップダウンの快適な自然林の稜線歩行。晴れていれば、展望がいいので気分のよい雪山が楽しめます。Iさん、Sさん、みなさん有難うございました。